プリンテッドシネマグラフ
ファブリックサインの全く新しい表現方法「プリンテッドシネマグラフ」は、後ろから光があたると隠れたデザインがでてくるリライトプリントの技術とLEDメッシュのバックライトの制御を組み合わせることで、印刷でありながらまるでシネマグラフのような奥行きのある表現を実現しました。印刷物なのに動きがあるクリエイティブなアート演出やエンタメ演出を実現します。
プリンテッドシネマグラフ
仕様
アルミフレームやプリントされたファブリックなど一般的なファブリックサインと構造はほぼ同じです。プリンテッドシネマグラフは光源としてLEDメッシュをバックライトに使用しています。その他コントローラーや電源などが付属します。
設置済みのファブリックサインをプリンテッドシネマグラフへ
一般的なファブリックサインと同様に表面のファブリックを交換すると(※1)新しい広告や装飾として再利用できます。また「プリンテッドシネマグラフ」を新たに設置するだけではなく、現在設置済みの店頭装飾や店舗壁面ディスプレイ、空港や映画館、交通広告等を「プリンテッドシネマグラフ」に変えることが出来ます。(※2)
※1.演出を変える場合はバックライトのアニメーションの再作成が必要です。
※2.エッジ型のLEDをLEDメッシュに変更する必要があります。
演出について
プリンテッドシネマグラフはバックライトのON/OFFでデザインを切り替える「リライトプリント」の表現と、デザインはそのまま変えず色を変化させていく「RGBリライト」の2つの表現ができます。
デザインを2つ用意
デザインが変わる部分
デザインの色が変わる部分
屋内広告で活用する場合の優位性
ファブリックサインとしてショーウィンドウ等に設置出来るため、他の電照看板広告枠との差別化につながります。デジタルの屋内広告枠と比較して低コストの広告枠で最大限にアイキャッチ効果を高められる、一社独占の広告としてコストパフォーマンスに優れます。
ファブリックフレームのセッティングの方法
簡単に移動、設置が出来るようにプリンテッドシネマグラフのファブリックフレームは工夫されています。現地で誰でも簡単にセッティングすることが出来ます。
※動画はモバイルタイプです。
従来の「動く印刷」との違い
従来の「動く印刷」はプロジェクションマッピングやホログラフィックなどの光投影技術によって「印刷に動画がつけ足される」演出や、静電モーターで「重ねた印刷物を動かす演出」でしたが、プリンテッドシネマグラフは印刷デザインを全く別のデザインに切り替えたり別の色に切り替えたりといった演出が出来ます。
他の技術 | プリンテッドシネマグラフ | |
印刷物にプロジェクションマッピングで動画を投影など | 演出方法 | リライトプリントとバックライトの制御 |
印刷に動画を付け足す演出など | 出来る演出 | デザインが切り替わったり色が変わったりする演出 |