太陽の光で色が浮き出る!
ソーラープリントとは?
太陽の光に含まれる紫外線やUVライトに反応してフルカラー発色するインクを使ったインクジェットプリント技術です。紫外線を遮ると5分程度でゆっくり消色し繰り返し発色するのが特徴です。
※フォトクロミック色素(紫外線反応)のインクジェットインクを独自開発しフルカラー発色プリントを確立したSO-KENオリジナル商品。
1.トリガーについて
ソーラープリントは紫外線に反応して隠しデザインがゆっくりと現れます。カード・フライヤー、ハンディ型UVライトを用いた体験型コンテンツにも活用されています。
太陽光にあてる
太陽光の紫外線に反応してゆっくりと隠しデザインが発色します。カードやフライヤーなどに適します。
ハンディ型UVライトを照射する
ハンディ型UVライトの紫外線に反応してゆっくりと隠しデザインが発色します。体験型の展示などに適します。
2.トリガーと親和性の高いデザインや演出方法
紫外線で光老化するような演出
紫外線があたることで、まるで光老化するようなデザインに変わる演出例です。
紫外線で光老化するような演出
紫外線があたることで、まるで光老化するようなデザインに変わる演出例です。
紫外線で腐食するような演出
加速劣化試験に見立てた紫外線があたることで、まるで看板が腐食するようなデザインに変わる演出例です。
太陽光でキャラクターが凶暴化するような演出
紫外線があたることで、まるでキャラクターが凶暴化するようなデザインに変わる演出例です。
太陽光で影ができるような演出
太陽光があたることで、まるで影ができるようなデザインに変わる演出例です。
化石が現れる演出
刷毛に見立てた紫外線があたることで、化石が現れる演出例です。
実写に変わる演出
紫外線があたることで、線画イラストが実写に変わる演出例です。
ぬり絵のように色がつく演出
紫外線があたることで、ぬり絵のように色が着く演出例です。
スプレーのように色がつく演出
紫外線があたることで、スプレーのように色が着く演出例です。
占い結果が現れる演出
紫外線があたることで、占い結果が現れる演出例です。
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3.技術概要|製品仕様について
フォトクロミック色素、シアン・マゼンダ・イエロー・ブラックの四原色(CMYK)に発色できる可逆性インクを使って太陽の光に含まれる近紫外線である365nm付近の励起光で強発色する印刷技術です。印刷面に紫外線を当てると無色の部分に色が浮かび上がり、紫外線が強いほど濃く発色します。1度発色しても紫外線を遮ると元に戻るので繰り返し使用できます。
※写真は油性インクです。
フォトクロミックについて(クロミックの原理)
- ・フォトクロミック染料は、結晶性粉末の形状をした合成染料です。
- ・染料は有機溶剤に溶解することで無色→有色の可逆性効果を発揮します。染料単体もしくは溶解していないと効果は得られません。
- ・色戻りについて、溶解された色素は基材でマトリックスを形成する為、発色→消色のスピードは基材影響を大きく受ける。
ソーラープリント製品仕様
| インク | 屋外用油性インクです。 |
|---|---|
| 用紙 | 内装用紙です。 ※用紙の詳細は「価格、見積り」ページでご参照いただけます。 |
4.設置・利用に関する注意点
発色、消色にかかる時間
ソーラープリントは数秒程度の紫外線の照射でじわじわと着色し、紫外線を遮断すると数十秒程度でだんだん消色します。紫外線を照射し続けた場合、その分消色するまでの時間がかかり、近距離で同一ヶ所を数分間当て続けた場合、消色までの時間が極端に長くなるのでご注意ください。
人工太陽を使って「退色」の検証
下記は人工太陽を同一か所に連続照射した場合の退色を検証しました。
※日中に屋外設置する場合、太陽光の紫外線に反応して隠しデザインが常に見えている状態となりデザインのビフォーアフターの変化が楽しめません。
※検証方法:合成紙を使用したソーラープリントに真夏の昼12時の屋外設置活用での環境下を想定し84cmの距離から人工太陽で紫外線照射。
84cmの距離で人工太陽を同一か所に連続照射
| 約4~5時間 | ソーラープリントの発色濃度が半減 |
|---|
下記は人工太陽を「5秒照射、55秒間遮断」して退色を検証しました。
※検証方法:合成紙を使用したソーラープリントに真夏の昼12時の屋外設置活用での環境下を想定し84cmの距離から人工太陽で紫外線照射。
手順1・紫外線を5秒間照射
手順2・紫外線を55秒間遮断
5760回繰り返した時の発色濃度
84cmの距離で人工太陽を同一か所に60秒1クールで照射、遮断
| 約5760回 | ソーラープリントの発色濃度が半減 |
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ソーラープリントを最大限効果的にするための環境
屋内での展示などUVライトを使う場合は特に気にすることなく最大限ソーラープリントの発色を楽しめます。配布物など太陽光の紫外線を利用する場合はソーラープリントにとって最適となる紫外線量の多い時間帯や気候、季節があります。
1日の時間帯による紫外線量の違い
◯は、太陽光の紫外線でソーラープリントの発色が楽しめる推奨の時間帯です。中でも紫外線量が最も高くなる11~12時の時間帯は最大限の発色が楽しめます。 ✖の時間帯は ◯と比べ発色濃度が10~30%程度落ちます。
※その日の紫外量によって発色の度合いは異なります。
※表は夏、冬の紫外線量です。
気候による紫外線量の違い
快晴時の紫外線を100%とした時の紫外線量です。
月毎の紫外線量の違い
屋内で太陽光の紫外線で発色させる場合
屋内で太陽光に紫外線でソーラープリントの発色を楽しむ場合、ガラスの紫外線の透過性が影響し本来の発色効果を発揮しないことがあります。紫外線カットガラスや遮熱効果性能のガラス窓などは紫外線をカットし発色が弱まります。
当社の強み
当社は、開発元ならではの豊富な知見を活かし、他社では行わないギミック効果を最大限に引き出すためのデータチェックを行っています。また、全国各地に提携会社がございますので、まずはお気軽にご相談ください。