ソーラープリント|入稿データの作成について

紫外線で隠しデザインが発色する「ソーラープリント」

「ソーラープリント」は、太陽光やブラックライトの紫外線で隠しデザインが発色する印刷技術です。このページでは入稿データの作成方法をご案内します。

ソーラープリントが出来る表現について

ソーラープリントは隠しデザインが発色して現れる表現が出来ます。「通常用データ」のデザインと「発色用データ」のデザインが重なる部分はお互いに影響を与えます。

ソーラープリント

通常データ(左)、発色データ(右)

ソーラープリント

通常時(左)、発色時(右)

ネタバレとにじみについて

「通常用データ」のデザインが「発色用データ」と重なり合う場合、総インク量が200%以上になるとに滲みの原因になりネタバレも多くなります。また隠しデザインの発色も見えにくくなります。「通常用データ」のデザインと「発色用データ」のデザインが重ならないように配置するとそれらが防げます。

ソーラープリント
フォトクロミック印刷

紫外線照射前

ソーラープリント

紫外線照射時

Illustrator AI形式でのデータ作成について

基本的なデータ作成はAdobe Illustratorで行います。aiファイルで作成し、「T」、「発色用データ」、「通常用データ」というレイヤー名で3つのレイヤーを作成してください。

※レイヤー名に「」は不要です。
※ 「T」レイヤーに配置するデータがない場合でもレイヤーは必ず作成してください。
※各データは必ず該当するレイヤーに配置してください。

レイヤーの順序

必ず上から、「T」、「発色用データ」、「通常用データ」、の順にしてください。  

ロック

レイヤーのロックは必ず外してください。

各レイヤーについて

以下を参照にデータを配置してください。

フラッシュプリント

※拡大画像

レイヤー名:T

「T」レイヤーを作成しトンボ(トリムマーク)を配置してください。トンボ不要な時でも「T」レイヤーは作成し表示させてください。 

レイヤー名:発色用データ

「発色用データ」レイヤーを作成し紫外線照射時に発色するデザインを配置してください。 

レイヤー名:通常用データ

「通常用データ」レイヤーを作成し普段見えているデザインを配置してください。 

その他の設定について

以下の設定に従ってデータを作成してください。

アートボード

アートボードは1つのみ使用でき、アートボードの中に複数のデータ、複数のトリムマーク(トンボ)を配置できます。

カラーモード

カラーモードはCMYKカラーにしてください。特色カラーや「通常インク用データ」レイヤーにRGBモードは使用しないでください。   

文字、フォント

必ずアウトライン化を行ってください。

解像度

出力物がB1サイズ以内の場合は原寸300dpiが目安、A0サイズ以上の場合は原寸72~150dpiが目安です。解像度300dpi以下の場合は画像が鮮明に印刷できない場合がございます。

画像

画像を配置する場合は、画像を埋め込みしてください。

※リンクで画像を貼られている場合、画像データも一緒にお送り下さい。

保存

aiファイルで保存しファイル名は英数表記にしてください。

Illustrator AI形式以外のデータについて

PSD形式や、PNG、JPGなど画像形式など、Illustrator AI形式以外でもご入稿いただけます。普段見えているデータ、隠しデータの2種類のデータを用意してください。

※各データ名称に仕様(通常、発色)を明記し2種類のデータは全く同じ大きさにしてください。異なるサイズのデータは承ることが出来ません。  
※入稿データそのままで出力いたします。ご入稿いただいたデータが小さい、解像度が荒いなどの原因によって、出力結果の画像が荒くなることがありますのでご注意ください。