表現出来ること
表現できないこと
左右から見るときのデザイン | 中央から見るときのデザイン |
一般的な印刷と同じです。 | 光やモニター画面と同じく最も光っているのが白色、全く光らないのが黒色になります。黒色(光らない部分)は逆光効果が薄れ、左右のデザインが干渉し混ざって見える場合があります。 |
データの配置と実際の見え方
データの配置例
CLレイヤー
Lレイヤー
Cレイヤー
Rレイヤー
実際の見え方
左からの見え方
中央からの見え方
右からの見え方
Illustrator AI形式でのデータ作成について
アートボード
カラーモード
文字、フォント
解像度
保存
ラスタライズ
ラスタライズ(ビットマップ化)の方法
レイヤーについて
レイヤーの順序
ロック
レイヤー名:P
「P」レイヤーを作成し、塗り足し部分までを長方形ツールを使用し枠で囲んでください。囲った範囲内でストライプ状の凸面が形成され、凸面によってデザインのチェンジングが可能になります。
注意点 | Pレイヤーの囲みは、塗り足し部分含みトンボより内側にしてください。 |
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良い例
Pレイヤーの囲みが、塗り足し部分含みトンボより内側にある。
悪い例
Pレイヤーの囲みに塗り足し部分が入っていない。
悪い例
Pレイヤーの囲みとアートボードが同じサイズ。
悪い例
Pレイヤーの囲みが長方形でない。
※画像内の緑線はアートボード領域、赤線はストライプの入る領域(Pレイヤーの囲み)とします。
レイヤー名:T
「T」レイヤーを作成しトンボ(トリムマーク)を配置してください。トンボ不要な時でも「T」レイヤーは作成し表示させてください。
レイヤー名:CL
「CL」レイヤーを作成し常に見せておきたい絵柄や文字を配置してください。小さな文字やデザインが見えやすくなります。このレイヤー内のデータにはストライプ状の凸面が形成されず一般的な印刷と同じフラットな部分になります。
見え方 | 「CL」に配置されたデータは常に見えています。「CL」レイヤーに配置されたデータと重なる部分の「R」「C」「L」のデータは見ることは出来ません。 |
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注意事項 | 透明効果は使用しないでください。 フォントサイズは7pt以上にしてください。 |
CLレイヤーにはストライプ状の凸面がありません。
CLレイヤー以外はストライプ状の凸面があります。
CLレイヤーのデータは常に見えています。
CLレイヤーのデータは常に見えています。
レイヤー名:R
「R」レイヤーを作成し右から見える絵柄を配置してください。
仕上がり | ストライプ状の凸面の右側にデザインが配置されます |
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このレイヤーのフォントサイズ | 50pt以上(線幅1.2mm) |
レイヤー名:L
「L」レイヤーを作成し左から見える絵柄を配置してください。
仕上がり | ストライプ状の凸面の左側にデザインが配置されます |
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このレイヤーのフォントサイズ | 50pt以上(線幅1.2mm) |
レイヤー名:C
「C」レイヤーを作成し中央から見える絵柄を配置してください。
仕上がり | ストライプ状の凸面と凸面の間の底面にデザインが配置されます |
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このレイヤーのフォントサイズ | 50pt以上(線幅1.2mm) |
その他のデータ作成について(Illustrator AI形式以外)
対応フォーマット
データ
右側から見えるデータ、左側から見えるデータ、中央から見えるデータの3種類のデータを用意してください。