「バズを生み出すOOH」を広告主が諦めずに実現できる、そんなOOHの文化をともに創る広告媒体主様の協業パートナーを募集します
1996年に日本にインターネット広告が誕生して以来、かつて4マスが主流だったプロモーション手法も多種多様となり、OOH広告に求められることも変容しつつあります。
ニーズが高まる「バズを生み出すOOH」
かつてOOHに求められていた認知目的の広告がインターネット広告に移行しているのに対し、OOHを起点とするバズプロモーションのニーズが高まっています。もちろんクリエイティブは必要ですが、OOHはインターネット広告に対しバズを生みやすいためです(※1)。
※1.引用先の電通報「SNS投稿で話題をつくる!OOHのバズを解明」の画像を参照
「バズを生み出すOOH」が得られるリーチと効果
従来の認知目的のOOH
バズを生み出すOOH
掲出場所の通行人にリーチする従来の認知目的のOOHとは異なり、バズを生み出すOOHの掲出場所はあくまで起点であり、SNS拡散やウェブ・ニュースに取り上げられる事によって無数のオンライン上の人へのリーチを目的とします。
バズを生み出すOOHなら「UGCによる情報拡散」が出来る
SNS広告の拡散キャンペーンは性質上、景品が欲しいがための定型文のシェアになり、ユーザーによる投稿といえど、あくまで広告のシェアであり広告費を増やすのと効果は変わりません。一方、バズを生み出すOOHは、楽しい体験をした人によるSNS投稿や、ウェブニュースに感銘を受けた人のシェアという「UGCでの発信」を得られ、発信者による好意的な情報拡散が得られます。
「バズを生み出すOOH」を実施するにあたっての課題
課題その1.人がシェアしたくなる話題を作る難しさ
話題化目的の広告は、人が「誰かに伝えたいと思うような話題」が必要となります。(※1)。例えば、高い人気を誇るアイドルやアーティストの起用、もしくは人が思わず感銘を受けるようなクリエイティブなデザイン表現での広告など、話題を作るハードルは非常に高いと言えます。
※1.引用先の電通報「OOHは、“場所起点”から“人の移動起点”のメディアへ」の画像を参照
課題その2.特殊展開できる広告枠の少なさ
話題を作るための他の手段としてピールオフ広告や造形物といった特殊展開でのOOHが考えられます。しかし現状では新宿プロムナードや渋谷ハッピーボードなど、ごく限られた広告枠でしか特殊展開の広告を掲出しにくいという課題があります。
「情報の拡散を誘発できる」プリンテッドXR®の強み
コアなファンのSNS拡散でバズを生んだOOHの例 | スマホゲームのハロウィンイベントに合わせ、フラッシュ撮影すると推しキャラが現れる魔法のような仕掛けでファンが歓喜しバズにつながった。 |
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参考リンク:『あんスタ!!』フラッシュ撮影で絵柄が浮かび上がる仕掛けのシート広告を表参道駅で実施!(SPACE MEDIA)
粋な演出がメディアに取り上げられ拡散されたOOHの例 | 大学入学共通テストの会場近くの駅で、受験に向かう時は「親からの応援」が見え、帰りは「親からの労い」に変わるOOHはウェブニュースに取り上げられ拡散された。 |
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プリンテッドXR®は2つのデザインを使って演出できる印刷技術です。ファンがSNSでシェアしたくなる演出や、ウェブニュースが取り上げたくなる粋な演出をOOHで実現できます。
バズを誘発するための演出を実現するプリントテクノロジー「プリンテッドXR®」
OOHのアナログ媒体にインタラクティブ性や動的な演出を付与することができ、従来のOOHにはなかった「演出によって拡散を引き起こす仕掛け」を実現できる新たなプリントテクノロジーです。OOH広告とオンラインでの情報拡散をスムーズに繋げ、驚きや称賛によるバズを誘発しやすくします。
Ⓐフラッシュ撮影すると見えないデザインが写る「フラッシュプリント」
Ⓑ見る方向で違うデザインに変わる「ベローズプリント」
Ⓒ左右中央それぞれ見る角度で絵が変わる「電照3面ベローズ」
Ⓓバックライトが点灯すると絵が変わる「リライトプリント」
Ⓔ水に濡れると隠れたデザインが見える「ハイドロプリント」
こんな広告枠でバズを生み出す演出を可能にします
ポスター広告(駅広告など)
電照広告
シティスケープ
屋外ポスター広告
屋外ビルボード
屋内 |
屋内ポスター広告(駅広告など)で活用できるプリンテッドXR®の種類 |
Ⓐフラッシュプリント |
Ⓑベローズプリント |
電照広告で活用できるプリンテッドXR®の種類 |
Ⓒ電照3面ベローズ |
Ⓓリライトプリント ※消灯、点灯を制御できる環境下 |
屋外 |
シティスケープで活用できるプリンテッドXR®の種類 |
Ⓓリライトプリント |
屋外ポスター広告で活用できるプリンテッドXR®の種類 |
Ⓑベローズプリント |
Ⓐフラッシュプリント ※夜など日光を遮ることが出来る環境下 |
Ⓔハイドロプリント ※雨がかかる環境下 |
屋外ビルボード(高い場所)の場合 |
Ⓔハイドロプリント ※雨がかかる環境下 |
OOHの「空き枠」を有効利用しませんか?
空いている広告枠を活用してみませんか?「通行量があまり多くないため広告枠が埋まっていない」そんな広告枠にこそ可能性があると当社は考えております。何故なら認知目的ではなく、あくまでも「バズを生み出すOOH」が目的であるためです。
バズを生み出すOOHの「良い場所」とされる定義とは?
Ⓐ従来型のOOH告知
認知目的のOOHにとっての良い場所
- 人通りが多く目立つ場所
- 反復して見てもらえる場所
- 遠くても視認性がある大きい媒体
Ⓑ体験型のOOH演出
拡散目的で体験型にする場合のOOHにとっての良い場所
- 人通りが少なくアクセスが良い場所
- 広くて参加者が邪魔にならない場所
- 体験度が増す近くて大きい媒体
- ※体験型OOHキャンペーンにおいてⒶを選んだ場合
- ・警備員を立てると参加率が下がる(撮影しても良いのか?)
- ・人通りが多いと参加を躊躇する(邪魔にならないか?)
- ※体験型OOHキャンペーンにおいてⒷを選んだ場合
- ・媒体費を抑えられる
- ・警備員が不要
- ・参加率を高められる
認知目的のOOH広告では人通りの多い掲出場所が人気がありますが、バズを生み出すOOHにとっての良い掲出場所はそうとは限りません。あくまで拡散を目的とすることから、広告枠に「人が話題にしたくなる」仕掛けがあることが重要となります。
人通りの多くない場所で「バズを生み出したOOH」の実例
人通りが多くない渋谷ハッピーボードでBE:FIRSTのベローズプリントのOOHが掲出されましたが、体験したユーザーがアップしたSNSのユーザーの声は「広くて最高だった」、「至福の時間を味わえた」と好意的な投稿が占め瞬く間に、ファン発信のSNS拡散の結果「ビルボードジャパンへのアクセス1位」に繋がりました。
広告媒体主様の協業パートナーを募集します
「バズを生み出すOOH」を広告主が諦めずに実現できる、そんなOOHの文化をともに創る広告媒体主様の協業パートナーを募集します。ともにWin-Winになる取り組みによって業界課題の解決を図りたいと考えております。
広告媒体主様の協業メリット
認知目的の利用では埋まりにくい広告枠が、利用価値の高いOOH広告枠へとリブランディングでき、広告主から高まるニーズに応えることが出来ます。
当社の狙い
「バズを生み出すOOH」が実施できる広告枠が増えることにより、「バズを生み出すOOH」の手段として効果が高いと考えるプリンテッドXR®の認知、需要の拡大を図りたいと考えます。
協業における取り組み
当社と広告媒体社様の協業によって、協議のもと実証実験などで認知を高め、「バズを生み出すOOH」として広告主様に利用していただける環境構築を目的とします。
上記における協業についてご興味がございましたら、下記フォームに必要項目をご記入いただけますと、当社担当から折り返しご連絡させていただきます。